2024.09.26
くしゃみ・咳に気をつけて!腰痛や首痛との関係を説明します
こんにちは!
松本市のおひさま松本整骨院です☀️
気温も落ち着き秋の足音が聞こえてきました。
同時に秋の花粉や、寒暖差によって体調を崩してしまいやすい季節でもあります。
季節の変わり目や花粉が多くなってくると、腰や首、背中の痛みでお悩みの患者さんも増えてきます。
くしゃみや咳をすることで、痛みを感じてしまう・・・
そんな秋の身体のお悩みについて説明します。
くしゃみや咳をすると痛みが出るのはなぜ?
花粉症でくしゃみをした時に背中が痛くなった
風邪で咳が増えたら腰が痛くなった
そんな経験をされた方も多いのではないでしょうか?
時には、くしゃみや咳をした時にぎっくり腰になってしまった!
そんなお悩みでご来院いただく方もいらっしゃいます。

くしゃみや咳をすることで腹圧が高まる
くしゃみや咳をすることで身体に負担がかかることで、腰痛や背中の痛みを誘発することがあります。
くしゃみや咳をすると、一気に腹圧が高まります。
腹圧とは、お腹の中の圧力のことを言い、身体を安定させるためや健康のためにとても重要な役割を担っています。
腹部には内臓を収納している「腹腔(ふくくう)」と呼ばれる空間があります。
腹腔の上部を横隔膜、下部を骨盤底筋、腹筋の後ろ側に多裂筋、横から前にかけて腹横筋という筋肉に覆われています。
これらの筋肉を使って腹腔にかかる圧力を高めることを「腹圧が高まる」状態と言います。
腹圧が高い状態は、体幹部が筋肉でできたコルセットで巻かれている状態になり、通常だと安定を感じることができるのです。
おひさま松本整骨院の「コアレ」ではこの部分のインナーマッスルを強化することで腰痛改善に繋げています。
さて。
通常だと腰痛を予防するためにも高める腹圧ですが、くしゃみや咳をした場合は一気に高まります。
一気に腹圧が高まることによって、背中、特に腰に負担がかかる負荷を逃しにくくなっていまいます。
その結果として腰痛やぎっくり腰の原因となってしまうと考えられています。
咳やくしゃみで体への負担が増える

くしゃみをした時の体への負担は、約20Kgもの荷物を直立で持った状態だということをご存知でしょうか?
普通にたった状態での負担と比べても3〜4倍の負担がかかっていると考えられています。
くしゃみや咳が出る時に、身体が自然に前傾姿勢をとることはありませんか?
これは、くしゃみや咳による身体への衝撃を逃すための本能だとも言われています。
ところが、直立した状態でくしゃみや咳をすることで、身体にかかる負荷を逃しにくくなります。
その結果として背中や腰の痛みを誘発することが考えられます。
また、身体を瞬間的に曲げることで、特に腰への負担が大きくなるということも考えられます。
「直立姿勢でいていいの?曲げたらいいの?」
と迷われる方も多いことでしょう。
無理のなく、痛みのない姿勢をとることが大切です。
しかし、1番大切なのは日頃から凝りや痛みをそのままにしておかないことだとも言えます。
咳やくしゃみによる身体への負担は思っているよりも大きいものです。
「小さいお子さんがいらっしゃって風邪や伝染病をもらってきやすい」
「花粉症でくしゃみが多くなる」
そんな方は日頃からのコリや痛みのケアを心がけることがおすすめです。
くしゃみや咳で特に気をつけたい症状
くしゃみや咳で身体に感じた痛み。
しばらくしておけば治るかも・・・とそのままにしていることはありませんか?
身体の痛みや不調はそのままにしておくと、普段から抱えている痛みが増したり、症状が悪化してしまう危険性を伴っています。
ここではくしゃみや咳で特に気をつけていただきたい症状をピックアップして説明します。
首や肩の凝り
普段からストレートネックでお悩みの方、首や肩の凝りでお悩みの方は咳やくしゃみには特にお気をつけください!
首や肩の筋肉が緊張しやすい状態になっているため、くしゃみや咳のちょっとした刺激でも痛みを感じることがあります。
時には背中や腕、手にまで衝撃で痛みが出てしまうことも。
ぎっくり腰
普段から腰痛に悩まれている方はぎっくり腰にもお気をつけください。
また、ぎっくり腰は腰痛を抱えている方以外にも急になってしまうこともあります。

腰は体重の何倍もの負荷に耐えられる場所だといわれています。
それだけ身体を支えるための重要な部位だとも言えるでしょう。
くしゃみや咳などを行うなどして急激な負荷がかかると、ぎっくり腰を発症する可能性があります、
ぎっくり腰とは「急性腰痛症」と呼ばれていて、急激に発症する動けなくなるようなほどの腰痛をさします。
原因ははっきりとしていませんが、筋肉や靭帯の損傷、関節のズレ、神経や椎間板など様々な原因が考えられています。
咳やくしゃみをすることによって、腰椎に大きな圧力が急激にかかり、ぎっくり腰を発症してしまうと考えられます。
腰椎椎間板ヘルニア
ヘルニアや坐骨神経痛でお悩みの方は、咳やくしゃみがお辛いと思います。

また、咳やくしゃみの衝撃によって腰椎椎間板ヘルニアを発症する危険もあります。
咳やくしゃみを行う衝撃で腰椎(腰の骨のこと)と腰椎の間にあるクッション部分である椎間板から髄核が飛び出してしまうことがります。
その飛び出した髄核によって神経が圧迫されることで、腰痛だけでなく足の痛みやしびれを感じる症状が引き起こされることも。
この状態が腰椎椎間板ヘルニアを発症した状態となります。
臀部からもも裏にかけての痛みは坐骨位神経痛(ざこつしんけいつう)と呼ばれます。
腰椎椎間板ヘルニアはそのままにしておくと大変危険です。
腰の痛みが長く続く場合や下半身に痺れを感じた場合は放置をせずに、整形外科や整骨院を受診することをおすすめします。
肩や首・腰、背中に痛みがある時のくしゃみや咳のポイント
普段から肩や首のコリにお困りの方や、腰痛を抱えていらっしゃる方は、くしゃみや咳の際には負担がかかることで、痛みが増してしまう可能性があります。

咳やくしゃみをする時に踏ん張らない!
前述の通り、咳やくしゃみをする際に直立姿勢で踏ん張らないようにしましょう。
踏ん張ってしまうことで、急激に増した腹圧の影響で腰などに痛みを伴ってしまうこともあります。
かといって前屈みになって踏ん張ることも避けた方が無難です。
とくに腰痛で日頃からお悩みの方は、くしゃみや咳をする時に上半身の力を抜くことをおすすめします。
咳やくしゃみの衝撃を逃そう!
咳やくしゃみが出そうだな・・・
そう感じた時に少しでも余裕があったら、腰や背中にかかる負担を減らすことが大切です。
立っている場合は、テーブルや壁などに手をついてみてください。
椅子の背もたれに手をついてみるのも良いですね。
座った状態の場合は、太ももに軽く胸を張った状態で手をついてみてください。
そうすることで、腰や背中にかかるくしゃみや咳の衝撃による負担を軽減することができます。
日頃から痛みやコリはケアすることが大切
背中や腰、首、肩などコリや痛みを感じている場合は、くしゃみや咳の衝撃による負担で悪化してしまう可能性があります。
もともと、身体の状態が良ければ、多少の衝撃は逃すこともできるからです。
また、疲労が溜まっている場合はぎっくり腰などのリスクも高まると言われています。
くしゃみが咳が増える時期、身体のケアもしっかりとすることが大切です。
くしゃみや咳での痛み!根本解決ならおひさま松本整骨院
くしゃみや咳で腰や背中が痛くなった・・・!
そんな場合は身体に大きな負担がかかっている状態になっていると考えて良いでしょう。
その状態を放置することでぎっくり腰やヘルニアになってしまう可能性もあります。
また、日頃から腰痛や肩や首のコリなど身体の不調を放置しておかないことも大切です。

痛みやコリは根本解決をして、負担がかからない身体に導くことが大切です。
万が一、くしゃみや咳で痛みが出た・・・!
そんな場合はおひさま松本整骨院にご相談ください。
適切なアドバイスと確かな技術で根本的な解決のサポートをします。
【この記事の監修者】

古家 優輝|Yuuki Furuya
おひさま松本整骨院院長。
累計施術92,000人以上。
フットサルプロチームのスポーツトレーナー経験、整形外科での勤務を経て、骨盤矯正・予防医学にも精通した「確かな技術」であらゆるコンディショニングで悩んでる方々を心身共に治すことに全力を注いでいきます!今までどこへ行っても、何をしても良くならなかった…と諦めている症状も、当院にご相談ください。