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2024.09.18

寒くなってきたら気をつけたい【寝違え】

こんにちは!

松本市のおひさま松本整骨院です☀️

今回は寒くなってくると増えてくる「寝違え」についてお伝えします。

参考|寝違え(おひさま松本整骨院Q&Aページ)

寒くなってくると増えてくる「寝違え」

朝晩の冷え込みが厳しくなりはじめると増える「寝違え」

気温が下がると筋肉や関節の動きが悪くなることが原因の一つとも言われています。

気温が下がってくると、睡眠中に首周りが冷やされて、朝起きてみたら首が痛い・・・なんていうこともよくあります。

寝違えになると首が一定方向にしか動かないということもあり、日常生活に支障をきたすこともあります。

痛みも2〜3日続くことも多くきつさを感じる人も多いです。

寝違えとは

起きた時に体の一部、特に首周りに痛みを感じた場合に「寝違えた」と感じる方は多いのではないでしょうか?

寝違えは実際には、首から肩にかけての痛みによって、自分の思うように動かせない症状のことを指します。

睡眠中に不安定な姿勢を続けていたことで起きる症状とも言われています。

痛みの原因は首やその周りの筋肉や靭帯の炎症によるものです。

「寝違え」は俗称で医学用語というわけではありません。

正式名称としては頸椎まわり(首まわり)の痛みを総称して「急性疼痛性頸部拘縮(きゅうせいとうつうせいけいぶこうしゅく)」とも呼ばれています。

寒くなると寝違えが増える理由とは

冬に寝違えが増えるのは「気温」と「姿勢」が関係していると言われています。

気温が下がると、筋肉や関節の動きが悪くなります。

特に朝晩の冷え込みが厳しくなる時期には注意が必要です。

寒くなることによって睡眠中も頚元(くびもと)が冷やされて筋肉が硬直して、寝違えになることも少なくありません。

また、寒くなってくると肩をすめたり、体をまるめるような姿勢が多くなります。

そのため、首の関節や筋肉への負担も増えて、寝違えの原因になることが増えると考えられます。

寝違えが起こる原因

寝違えは、目が覚めた時に痛みを感じることが多いため、睡眠中に原因があると考えている方も多いようです。

しかし、寝違えは睡眠中だけに原因があるわけではありません。

日常の習慣の積み重ねによって寝違えが発生すると考えられます。

寝違えの原因①寝ている時の姿勢

寝ている間の「寝返り」は何のために行われているのかご存知ですか?

寝返りは無意識に打っていますが、これは血行が悪くならないようにしているためなのです。

寝返りが少ないと、血行不良や筋肉疲労に繋がることもあります。

寝返りが少なくなる原因は、過度な飲酒や、過労、スポーツでの疲労の蓄積などが考えられています。

また、ソファや椅子、床やこたつなどで寝てしまい、寝る姿勢が不自然になることが続いた場合にも寝違えが多くなります。

これは寝ている間にも首や背中に負荷がかかるためと言われています。

寝違えの原因②睡眠時の環境

自分の身体に合っていない寝具を使用している場合も、寝違えを起こすことが多くなると言われています。

よく言われるのは枕です。

枕の高さが高すぎると、首の血管が圧迫されやすくなります。

その結果、血流が悪くなり寝違えを起こしやすくなるのです。

また、柔らかすぎるマットレスやお布団にも注意が必要です。

柔らかいが目に頭や背中などの体重がかかる部分がマットレスや布団に沈みやすくなります。

そのため、首に負荷がかかってしまうのです。

しかし、硬いマットレスやお布団が良いというわけではありません。

硬すぎるマットレスや布団は反発力が強いことが特徴です。

そのため、身体にかかる負担がマットレスや布団にうまく分散することが難しく、寝違えを起こしやすくなるのです。

寝違えの原因③日常の姿勢

日常的な姿勢も寝違えの原因となります。

姿勢が悪いと、筋肉バランスが崩れて、首や肩周りへの負荷が大きくなりやすいです。

姿勢の悪さからくる筋肉への負荷が日頃から蓄積され、さらに睡眠時の姿勢や睡眠環境が合わさることで首への負担がさらに大きくなります。

特にデスクワークを長時間している場合やスマートフォンを長時間使用して、前のめりの姿勢が続きやすいため、注意が必要です。

寝違えの原因④慢性的な肩こりと首こり

慢性的に肩こりや首のこりを感じている場合も寝違えになりやすい原因の一つと言われています。

肩こりや首のこりを感じている人はすでに肩や首に大きな負荷がかかっている状態になっています。

そのため、寝返りを起こしやすくなっていると考えられています。

寝違えの予防法

寝違えは繰り返してしまうことも多い症状です。

日頃からの寝違えを予防するためのアイディアをお伝えします。

寝違えの予防①睡眠時の環境を整える

寝違えになりやすい・・・

そんな方はまず、ご自身の睡眠時の環境を見直してみましょう。

枕の高さがあっているのかどうか。

布団(マットレス)は適度な硬さ、自分の身体に合っているのか。

ご自分で確認が難しい場合は、専門家に相談してみても良いかもしれません。

日頃から寝ても疲れが取れない。

起きた時に体が痛い時がある。

そんな場合は、3ヶ月に1度布団(マットレス)の向きを変えてみることもおすすめです。

ソファや床で寝てしまうことが多い・・・

そんな方はお布団やベッドで寝るようにしてください。

寝違えの予防②ストレッチをする

頭は体の部位の中でも最も重い部位です。

重い頭を支える首や肩周りは日常から負荷が蓄積されやすくなります。

その結果、首の筋肉が硬くなり寝違えが生じやすくなってしまいます。

負荷の蓄積は筋肉を硬くして、寝違えの原因となりやすいです。

そのため、日常的に首や肩周りを動かすストレッチを行うことをおすすめしています。

ストレッチをすることで血行が促進され、筋肉の柔軟性が高まります。

筋肉の柔軟性を高めることで寝違えの予防となります。

寝違えの予防③姿勢を改善する

日頃の姿勢の悪さや、寝違えだけでなく頭痛や腰痛の原因ともなります。

意識的に背筋を伸ばすようにしたり、姿勢改善を行うことを意識してみましょう。

特にスマホやパソコンを見る際には俯き姿勢になりやすく、俗にいうストレートネックになるケースが多いです。

この姿勢は首に負荷がかかりやすくなっています。

そのため、スマホやパソコン画面を目の高さに合わせることや、椅子やデスクの調整を行うこともおすすめです。

自分で姿勢を改善することが難しい!という場合は、専門家の施術を受けることも検討してみましょう。

寝違えの対処法

寝違えが生じてしまった・・・!

そんな時は慌てずに、動かそうとしたりマッサージしたりしないことが大切です。

ここでは寝違えが起こってしまった場合の対処法をお伝えします。

寝違えの対処法①触らず安静にする

寝違えが発生した際に無理に首を動かそうとしていませんか?

また、痛みを和らげようとマッサージをする方もいらっしゃるようです。

しかしこれは逆効果!

症状を確認するために首を動かしたり、改善のためにマッサージをすることで、寝返りを悪化させる可能性が非常に高いです。

寝違えが起こった直後は患部に触れずに、できる限り安静にすることが大切です。

無理に首を動かしたり、患部を揉みほぐしたりマッサージしたりすることで、炎症が拡大してしまう恐れがあるからです。

炎症が拡大すること症状が悪化して、回復も時間がかかってしまう要因となります。

「寝違えた!」

と思ったら、触らず動かさず安静にすることを心がけましょう。

寝違えの対処法②患部を冷やす

寝違えた際には患部(熱っぽくなっている箇所)を冷やしてみると良いでしょう。

冷やすことで炎症が抑制されます。

そのため、痛みの軽減や早期回復が期待できます。

ただし、冷やし過ぎには要注意!

冷やしすぎることで血行不良や筋緊張を起こしてしまうことがあるためです。

アイスパックや氷嚢などで10〜15分ほど冷やしてみることが目安です。

寝違えの対処法③痛みが取れない場合は整骨院へ

寝違えで痛みが取れない。

痛みは取れたけど重い感じがする。

何度も寝違えを繰り返している。

そんな場合は、根本から首や肩の治療が必要となります。

適切なアプローチとサポートによって、首や肩の負担を減らしていくことが大切です。

合わせて、繰り返し寝違えにならないための姿勢の指導・改善も行うことで寝違えになりにくい姿勢と体つくりを行うことが大切です。

寒くなると増える寝違え!根本解決ならおひさま松本整骨院

長野県は寒さが厳しい県です。

おひさま松本整骨院にも首の痛さや寝違えでお悩みの方が相談にきてくださっています。

首や肩のメンテナンスを行い、姿勢改善を行うことで、痛みの改善だけでなく、繰り返し寝違えにならないような根本解決をサポートしています。

【この記事の監修者】

古家 優輝|Yuuki Furuya

おひさま松本整骨院院長。
累計施術92,000人以上。
フットサルプロチームのスポーツトレーナー経験、整形外科での勤務を経て、骨盤矯正・予防医学にも精通した「確かな技術」であらゆるコンディショニングで悩んでる方々を心身共に治すことに全力を注いでいきます!今までどこへ行っても、何をしても良くならなかった…と諦めている症状も、一度当院へ来てみませんか?

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